六甲山杣人薪割斧
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六甲山SOMAUD 薪割斧は、ハリマ興産株式会社の薪割用品専門ブランドで
す。

それぞれの作品は、四国・土佐の鍛造士の手によって一本一本、鍛えられ、
整形され、磨かれ産み出されています。

全国には数々の名立たる刃物の産地があり、ハリマ興産の地元、兵庫県、三
木・小野もまた古くからの利器の産地です。そして、四国・土佐も古来からの
一大鍛造刃物の産地であり、特に斧や鉞といった厚物の製造技術は全国随
一と言われています。

六甲山・杣人薪割斧は、新しい純国産の薪割斧スタンダードを目指して、旧来
の和斧の良き点を踏襲しつつ、様々な改良点を加えより使いやすく、よく割れ
、世代を超えて利用できる斧を造っていきます。

* [杣人] : 杣木(そまぎ)を切る事を職業とする人。きこり、杣夫(ソマフ)
とも言う。 (出 処 スーパー大字林)

鍛造士紹介

←左 土佐勝光・五百蔵 一級鍛造士

土佐・勝光の名は優れた作品の証として、土佐にとどまらず全国の、林業・農業のプロたちから認められています。
櫃抜きの技術を始め様々な新しい技術の開発にも積極的に取り組み、又数多くの優秀な弟子を各地に輩出しています。

橋村 鍛造士 右→

名門勝光 五百蔵鍛造士に師事し、修行を重ねた後独立し現在の鍛造所を営む。土佐における斧の鍛造の第一人者であり、土佐の匠 認定鍛造士でもある。

橋村鍛造士の斧、鉞は国内にとどまらず、海外からも引き合いがある。
 

土佐打ち刃物の歴史

高知県は南海道に属し日本書紀の時代より土佐国と呼ばれていました。

全国でも屈指の温暖多雨地であり、古くから良木に恵まれ、多くの木材を搬出
してきました。それに伴って、山林伐採に必要な打刃物が古くから造られまし
た。

また鎌倉時代後期、徳治元年(1360)大和国より移住の刀鍛冶、五郎左衛門
吉光派が室町末期(1580)まで繁栄し、打ち続く戦国の乱世で、武具刀剣等の
需要に応じておりました。又彼等刀鍛冶の影響は農、山林用打刃物鍛冶とも
技術的にもあいまって多くの鍛冶屋が土佐国内に点在していました。

天正18年(1590)土佐一国を総地検した、長宗我部地検帳に、399件の鍛冶屋
が居たことが記されています。

土佐打刃物の本格的な、隆盛は、江戸時代初期土佐藩の財政窮迫による、
元和改革(1621)により始まります。藩は森林資源の確保や、新田開発の振興
政策を遂行し、家老職野中兼 山の農、山林収益策により農業林業打刃物の
需要が拡大し土佐打刃物の生産量品質共、格段に向上しました。

こうして鍛冶屋の切磋琢磨の貢献が、他に比類なき土佐打刃物を生み出しま
した。

土佐打刃物は多少の機械化は取り入れたものの、江戸時代の技術と伝統は
、現代平成の世まで受け継がれています。

文章出処 : 高知県土佐刃物連合協同組合 http://tosahamono.com/

 
 
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