薪ストーブの薪について

 薪ストーブで暖まるには薪がなくては始まりません。薪棚に整然と並んだ薪を眺めては豊かな気分にひたっている薪ストーブユーザーはたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。 ハリマ興産では、お客様に十二分に薪ストーブをご利用していただくため、ストーブや煙突について真剣に考えるのはストーブ屋として当たり前のことですが、薪についてどこのストーブ屋、薪屋さんよりも真剣に考えてきました。 そして、従来からの薪屋さんの乾燥薪に加え、お客様にも協力いただくことでとことんまでコストを抑えた1束100円の薪を長年にわたり販売して来ました。
 しかし、近年の燃料費の高騰、自然燃料への注目からいわゆる薪燃料の原料である原木も価値のあるものとして入手が以前に比べ難しくなってきております。そのため、ハリマ興産では100円での薪販売は困難となりましたが、そのような状況下でも何とか薪を安定して供給するべく、価格を200円と設定し薪の供給を続けております。灯油と比べても同等程度(熱量を基礎に)の価格には設定できていると考えております。是非ご利用下さい。

薪について大切な事

乾燥が最も大切です

薪の乾燥には最低一夏、風通しの良い場所での保管、乾燥が必要です。(含水量目安15~20%)樹種、サイズによっても乾燥のスピードは違います。
尚、含水量の高い薪は、燃焼時の熱をその水分が奪ってしまい、暖房に十分な熱量を得ることができません。
亦、水分の多い薪は、煙が多く、煙突内にタールを大量に付着させます。煙道内のタールは煙道火災の主な原因です。
《薪棚の写真》 《含水量計》 《タールの詰まった煙道》

針葉樹の利用

現代の密閉式の薪ストーブでは針葉樹の利用も問題有りません。楢、樫類に比べると比重が小さい為、沢山の薪が必要となるだけです。
ただし、木に含まれる油分がすすとなり、また煙となって排出されやすいことから、排煙には注意が必要です。

薪に適した樹種

一般的に、堅木と呼ばれる広葉樹が適しています。体積量に対する比重が高く、火が長持ちします。楢類、樫類が特に日本では手に入りやすい樹種です。
しかし、前述の通り乾燥をしかりさせれば杉・檜等の針葉樹も十分に利用できます。

必要な薪の量

薪の量は、ストーブの大きさ、焚く頻度により相当変わりますが、仮に毎日夕方から夜にかけて焚くとすれば、一晩2~5束。ひと月60束~150束程度は必要となります。

1束200円(税別)の薪の販売

ハリマ興産では、1束200円(税別)の薪を販売しています。購入の流れは以下の通りです。
この価格に設定できるのは、薪作りの効率化とお客様との分業による省力化です。ハリマ興産では、造成等により伐採された原木を大量に購入し、大型の薪製造機で効率よく薪割りをします。割れた薪は、乾燥・結束することなく大籠に在庫し、お客様がご自身で車に積み込み持ち帰っていただきます。その後、各自宅の薪棚にて乾燥させ冬には燃料として利用いただきます。

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原木の購入・搬入

造成等で伐採された原木を大量に購入します。杉、檜等の針葉樹は仕入れておりませんが、広葉樹の樹種は時により様々です。

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薪製造機にて薪作り

高性能薪製造機にて薪を作ります。原価割れを防ぐためには、1時間当たり70束~100束分割る必要があります。

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薪の販売

結束せず、籠に貯まった薪をお客様自ら車に積載し、購入、持ち帰っていただきます。金額は重量ではなく体積換算で計算します。

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薪積み込みの様子

軽トラックや、ワゴン、乗用車等にお客様の手で積み込んでいただきます。
                                                                      

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薪の保管

持ち帰った薪は、できるだけ風通しの良い場所で保管、乾燥させてください。多少の雨がかかるくらいは問題有りません。

ハリマ興産で販売する薪の価格

200円未乾燥薪の取り置きは基本的に行いません。在庫状況を確認の上できるだけ速やかに来店頂きご購入、お持ち帰り下さい。

  200未乾燥薪 乾燥薪
状 態 未乾燥 乾燥
結 束 無し 結束 直径約21cm 長さ約35㎝
樹 種 広葉樹(雑木) 楢・樫類
販 売 弊社で薪ストーブを購入された
お客様に限る
一般可
(但し弊社お客様が優先されます)
配 達 無し 有り(別途配送料必要)
価格
1束(分)

200円


税込み216円

550円から


入手時期・購入元により
異なる場合があります